借金を払うなら4つの整理方法があります

今回は借金の返済が難しい場合の対処法として話してきます。

まず、借金を滞納すると督促状が届くようになります。 それでも払わない、払えない場合は電話が来るようになります。

そして、それでも対応しない場合は訪問されるようになります。 訪問するレベルではずっとシカト、無視している状態です。

ここまで来るにはそれなりに滞納期間があるということになります。 今回はここまで来てしまったらということで対策をお伝えしたいと思います。

督促状が郵便やハガキで来ている段階ではまだ解決策はありますので読み飛ばしてください。 では本題です。

訪問レベルまできたらやることは債務整理になります。 手順までは書けませんが説明はしますので、各自で判断いただければと思います。

債務整理には大きく分けて自己破産、個人再生、任意整理、特定調停とあります。

他にも方法はありますがメジャーな方法として、今回は紹介したいと思います。 自己破産はすべてをチャラにします。

最強の方法ですが10年間は自己破産ができません。 そして、保証人がいる場合は迷惑がかかりますので時前に連絡をして解決策を話し合うことです。

個人再生はマイホーム等の一般的に資産と呼ばれているものがある場合は自己破産ではなく、個人再生をしてください。 任意整理は各借入先に債務の圧縮を頼みます。

しかし、自分でやるのはほぼ不可能です。 そのため、弁護士が必要になりますので費用は高額になります。 覚悟があれば行っても良いのではないでしょうか。

特定調停では裁判所に出向き、民生委員と債務について話し合い、借りている借金を自分の払える範囲で金額を決めます。 この方法は費用が格安でできるのですが自分の言い分だけですので基本的には不受理となり、結局は時間の無駄をするケースが多いのです。

以上、いかがでしたでしょうか。 このように借金を払うということを前提にすると4つの方法があります。